先日、ラスベガスで痛ましい事件が起こってしまいました。

犠牲者の方が安らな眠りにつかれるよう、またその場に居合わせた多くの方々、そのご家族、心身に傷を負ったすべての皆様が一日も早くご快復されますようお祈り申し上げます。

この記事は事件前に原稿を執筆しており、開催地についてもご紹介していますが、内容は変えずにそのまま掲載させていただきます。


AWS re:Invent2017まであと約2か月をきりました!

本連載では、AWSもしくはAWS re:Invent初心者の方向けにお役立ち情報をご紹介していきます。

↓こんな方におすすめ

  • AWSの開催するイベントに興味がある!
  • AWS re:Invent 2017に初参戦しようと思っている!
  • 今年参加する予定はないが来年以降機会があれば行ってみたい!

AWS re:Inventとは

AWS re:Inventとは、AWSが開催する世界最大級のラーニングカンファレンスです。営業やマーケティングを目的としておらず、エンジニアが多く集まることが特徴です。

いつ開催されるの?

re:Inventは2012年にはじまり、今年(2017年)で6回目の開催となるイベントです。例年、数日間にわたって開催されています。

2017年とこれまでの開催期間を以下にまとめてみました。

今年 11月27日(月) 12月1日(金) 5日間
2016年 11月28日(月) 12月2日(金) 5日間
2015年 10月6日(火) 10月9日(金) 4日間
2014年 11月11日(火) 11月14日(金) 4日間
2013年 11月12日(火) 11月15日(金) 4日間
2012年 11月27日(火) 11月29日(木) 3日間

どこで開催されるの?

米国ネバダ州ラスベガスで開催されています。「ザ・ベネチアン」を中心に複数会場が用意されています。

ザ・ベネチアンはラグジュアリーホテル&カジノであり、その近隣に立ち並ぶ同様の施設がre:Inventの開催場所となっています。このエリアは「ストリップ」と呼ばれており、普段から観光客が多くとても治安の良い通りと言われています。会期中はre:Inventの参加者が大勢行き来しています。

建物の大きさはどれも日本のそれと桁違い。徒歩で市内を観光しようと思うと、目的地の目印は見えていてもなかなかたどり着けない!と距離感を見誤るほどのスケールとなっています。

誰が参加するの?

AWSのユーザー、パートナー、スポンサー、メディア、そしてAWSの社員など、様々な人が訪れます。

参加者の多くはエンジニアです。Amazon Web Services CEO である Andy Jassy は、”re:Inventは営業やマーケティングが目的ではなく、ラーニングカンファレンスである”という点を強調して伝えています。

2016年の来場人数は、32,000人以上と言われており、加えてライブストリーミングで50,000人以上の視聴者がre:Inventに参加しました。

参加目的

re:InventではKey Note(基調講演)が用意されており、AWSの新サービスや新機能が続々と発表されます。AWSのパートナー向けには、AWSのビジョン共有やパートナー同士のつながりを提供するGlobal Partner Summitも開催されます。

re:Inventに参加することでいち早くこのリリースアップデートを知ることができます。

また、Breakout Session、Chalk Talk、Workshopなど様々な形態のセミナーも開催されており、各分野・サービスについて知識を深めることができます。これらのセッションカタログはWebで閲覧でき、お気に入りに追加や参加登録をすることができます。

上記のように参加目的は主に”学習”になるかと思いますが、もちろん息抜きも必要です。re:Inventの期間中はカンファレンス以外にも様々なイベントが開催されています。展示会・ハッカソン・ランニング・大食い大会、そして最終日の前夜にはre:PLAY PARTYなどまさに盛りだくさんです。

また、ラスベガスと言えばカジノのイメージが強いかと思いますが、連日のようにショーも開催されていますので、空き時間も有意義に使ってラスベガスでの一週間をに楽しんでみてはいかがでしょうか。

参加方法

re:Inventに参加するためには事前登録が必要です。登録には 1,799 USDが必要となります。

また、おそらくこの記事を読んでいる皆さんの大半は日本に住んでいる方だと思います。開催がラスベガスということでもちろん航空券やホテルも事前に手配しなければなりません。初参加で勝手のわからないイベントということに加え慣れない海外旅行となれば、その手続きや情報量の多さにまいってしまう方もいるでしょう。

そんな方にオススメなのが、ジャパンツアーに参加する方法です。これらのわずらわしい旅の準備と日本-ラスベガス間のアテンドを、旅行外社とAWSジャパンの社員という心強い味方がサポートしてくれる日本人向けのツアーです。海外旅行の経験が少ない方はもちろん、re:inventのスケジュールを組み立て方に悩んでいる方は是非ジャパンツアーに参加しましょう。

渡米にあたってパスポートやESTA(電子渡航認証システム)の取得・更新も必須ですが、こちらは基本的に自分で申請しなければなりません。期限の確認は余裕を持って行い、忘れず計画的に手配しましょう。

英語力は必要か?

空港や店舗でよく使われる英会話のフレーズを押さえておけば、全く英語が話せない人もそれなりに楽しめると言えるでしょう。

繰り返しになりますが、re:Inventは日本人向けのツアーが用意されています。航空券やホテルの手配、現地までのアテンド、現地のフォローをしてもらえるだけでなく、キーノートの発表を同時通訳を介して聴講できたり、日本人同士で交流するスペースを用意してくれたりしています。団体行動中は安心して過ごすことができます。

もちろん、英語の読み書きができれば個人で行動する際も安心ですし、英会話ができるに越したことはありません。素早く情報を収集できるだけでなく、世界中の人と交流したりイベントを満喫したり現地での過ごし方がより充実することでしょう。

まとめ

  • AWS re:InventとはAWSが開催する世界最大級のラーニングカンファレンスです!
  • 旅行慣れしていない人、英語に自信がない人はジャパンツアーを活用しましょう!
  • 展示会やパーティー、アクティビティに参加してre:Inventを大いに楽しみましょう!

いかがでしたか?

AWSを利用している技術者、これから勉強し始める方々、そしてすべてのAWSファンにとって大変魅力的なイベント、それがre:Inventです!!!

「一週間も会社を休むなんて無理だよ…」とお思いの方にはご丁寧に公式ページに”上司から承認を得る方法”が記載されていますので必見です。http://reinvent.awseventsjapan.com/info/justification-letter/

是非現地でお会いしましょう!

連載第2回では、re:Inventで開催される様々なセッション・イベントについて掘り下げていく予定です。乞うご期待!