企業の情報漏えい対策は大きな経営課題のひとつです。
情報漏えい経路で最も多いのは、モバイルPCの紛失や盗難、管理ミスであり、PCを丸ごと暗号化してセキュリティ機能を強化する手段が必要でした。
そんな企業の悩みを解決してくれるのが、Windowsの最新OSに対応したハードディスク暗号化ソフト「SecureDoc」です。
アメリカのWinMagic社が販売するこの製品は、米国国防総省が認めたハードディスク暗号化製品であり、いわばアメリカのお墨付きのある信頼度の高いセキュリティの実現を約束します。
企業のセキュリティ対策上欠かせない存在になり得る本製品について見てみましょう。

ハードディスク暗号化の必要性と課題

冒頭で述べた通り、営業マンが所持するモバイルPCの紛失や盗難によって情報漏えいするケースは大変多くあります。
こういったケースの情報漏えいを防ぐには、たとえPC自体(ハードディスク)が誰かの手に渡ったとしても、暗号化によって内部ファイルへのアクセスや起動に制限をかけることが有効です。
従来の暗号化ソフトは、ファイルやドライブ領域だけをカバーしたものが大半で、しかも暗号化対象を手動選択する形式がポピュラーなため、指定外領域は一切暗号化されず、設定時のヒューマンエラーによって情報漏えいする可能性は残ってしまいます。
その点、ハードディスクを丸々暗号化すれば漏れもなく安心です。
しかし、その際の課題としては、ハードディスク暗号化によって操作が重くなったり、暗号化の可否がネット回線接続時に限られる場合が多かったりといったことが挙げられます。
セキュリティ対策は必須ですが、対策を講じた結果、業務に支障をきたすようでは本末転倒でしょう。
では、ハードディスク暗号化に最適なソフトとは何でしょうか。

世界が認める「SecureDoc」とは

WinMagic社の「SecureDoc」はアメリカ国防総省も認める信頼度の高いセキュリティソフトです。
日本でも輸入代理店を通じて購入することができ、国内企業でも導入実績が増えてきています。
ハードディスク暗号化後もPCのパフォーマンスは変わらず、インターネット回線未接続のスタンドアロンでの起動時にも独自のプリブート認証が働き、先に挙げたような営業マンが持参するモバイルPC(大抵の場合ネット接続していない)の暗号化にも大いに効果を発揮します。
オンライン・オフライン・スタンドアロンの3運用全てに対応可能であり、導入先の企業の運用方法に柔軟に対応できる強みもあります。
ハードウェア暗号化がセキュリティ対策のスタンダードである現在、「SecureDoc」は暗号化ソフトの最先端というべき存在なのです。

SecureDocの導入効果

SecureDocの機能については前述の通りですが、実際に導入した結果得られる効果を整理すると、大きく3つ挙げられます。
1つ目は、「強固なセキュリティの提供」です。ハードディスクを丸ごと暗号化するセキュリティの高さはもちろん、USBのような多様なトークンとも連携可能であり、柔軟な運用に貢献します。
2つ目は、「パフォーマンスの良さ」。導入前と比べても最大で2~3%のパフォーマンス低下に抑えられており、ユーザーである社員に無用なストレスを与えません。
最後は、「導入の簡便さ」です。前項でも、オンライン・オフライン・スタンドアロンの3運用に対応可能な強みについて書きましたが、実は3運用の併用も可能にします。
また、SecureDocのサーバを使用することで、SecureDoc独自暗号・BitLockerによる暗号(WindowsOSの機能)・自己暗号ドライブ(Opal仕様のSED)を一元管理することもできます。導入先の企業における従来の運用方法を変更することなく、あくまでもSecureDoc側が運用に合わせたセキュリティ機能を付与するため、なかなか従来の運用を変更しづらい大手企業で導入されることが多いようです。
米国でも政府組織から銀行までのさまざまな大手クライアントにおいて実績があります。導入に当たっては管理サーバの新規設置が必要になるため、それなりの初期投資額が見込まれますが、情報漏えいのリスクや費用対効果を考えると十分導入を検討する価値はあるでしょう。

SecureDoc導入でスムーズなハードディスク暗号化を

モバイルPCなどの紛失や盗難による情報漏えいリスクに悩む企業は多いでしょう。
営業マンをはじめとする社員が安心して社外でモバイルPCを利用できる環境を整えることは、セキュリティ対策の観点のみならず、業績向上の観点からも重要といえます。
一部領域の暗号化のみカバーしたり、設定時に手動操作が必要になったりする従来の暗号化ソフトでは信頼性の面で十分ではありませんでしたが、ハードディスク全体を暗号化する「SecureDoc」であれば安心安全です。

参考: