(写真左から、クロス・ヘッド 村野、株式会社カラダノート 奥畑様 長岡様、
クロス・ヘッド 野上)
情報システム担当者の退職に伴う短期間の引継ぎと体制の維持を実施すべく、『情シスSAMURAI』によるITコンサルとオンサイト/リモート併用での業務支援にて対応。
日々のシステムを安定して稼働させ、属人化や引継ぎリスクの軽減を実現いたしました。
長岡様当社は「家族の健康を支え 笑顔をふやす」というビジョンのもと、家族を軸とした幸せの手助けを行い、また社会課題の解決に向けて取り組む企業です。そうしたなか、家族のライフイベントを起点としまして、家族の不安や悩みに寄り添って、家族の意思決定をサポートすることで、安心や便利を提供する事業を行っています。また、大きな社会課題の1つでもあります「少子化解消」に向けて、子育てを称え、支援する社会環境を作る取り組みを行っています。ちなみに当社の陣痛間隔計測アプリ「陣痛きたかも」は、出生率に対して90%を超えるダウンロード数となっています。
長岡様現在担当している管理部では、情報システムのほか、経理財務、法務などの機能を担っています。そのマネージャーとして業務を管轄しているのが私の役割です。
長岡様当社情報システムの担当者として、元々経験に長けた社員が1名おりました。その担当者が家庭の事情で退職することになり、実際にいなくなるまでの短い引き継ぎ期間でどのようにこの体制を維持するかが議論になりました。
長岡様私が入社したのは2022年の10月で、担当が辞めるタイミングが11月でした。業務量としてはひとり情シスで賄えてはいましたが、今後も欠員によって安定的に業務維持ができなくなるリスクを感じていました。前任の退職までの期間が短かったこと、あとは今後もそういった引き継ぎリスクが発生するかもしれないということもあり、今回は採用よりも外部への情報システムの業務委託を優先しました。
長岡様情報システムの専門的な人材が退職したことに加え、総務の人間も総務業務で手一杯でシステムの対応ができなかったため、もう情報システム全般をお預けするしかないという選択でした。
長岡様導入済みのシステムを安定稼働させてほしいというところと、当時1人体制ということもあり、属人化しないよう業務を可視化したり標準化したりすることが当時の課題でした。
長岡様非常に恐縮ですが、私は以前から存じ上げていたわけではありません。退職した担当者が、外部の業務委託先として3つ候補を提案してきました。そのなかの1社が、クロス・ヘッドさんでした。
長岡様要素としてはいくつかありますが、リモートでの対応に加えて、情報システムはどうしても現地でのPCキッティングなどの業務をお願いする場面があるかと思います。そういった出社ベースでご対応いただける点がよかったです。あとは他社様ですと細かく業務を取り決めて、かつ時間単位で請求…となってしまうところ、「情シスSAMURAI」は臨機応変にご相談できそうな点が、我々としては依頼しやすかったポイントでもあります。競合サービスで金額を見積もった際、けっこう割高に感じて、クロス・ヘッドさんのほうがリーズナブルかつ臨機応変に対応いただけそうだなと思っていましたね。
長岡様結果的に臨機応変に対応いただいている状況ではありますが、当初はイレギュラーな対応などをどこまでケアしてくれるのか、そして引き継ぎ時にこれまで属人化していた部分をいかに巻き取っていただけるかを気にしていました。現状、基本的に非常にスピーディーに対応いただいていると社内からも聞いております。またやり取りを見ていても滞りなく丁寧にご対応いただいているので本当に感謝しております。
長岡様現在、週2日オフィスに来ていただいています。基本的に出社しないとできない業務、例えばPCのキッティングや電話の設置、あとはプリンタなどに関することをご対応いただきつつ、週に一度状況を共有して、課題についてどのように対応していくかというようなやり取りをしています。
長岡様入退社を考慮したPCの最適な在庫量をご相談させてくというのが1つ例としてあるかなと思います。携帯電話の貸与のルールについても知見をお借りしていますね。
長岡様我々が期待していた属人化や引き継ぎリスクの軽減と、あと一番大きな部分で安定稼働というところ…、日々の対応に関してはすべてクリアというか、思っていた以上にご対応いただいていると感じています。
長岡様担当者の退職リスクに関して、現在の状態でクリアできていると理解しています。なので今後について、基本的に今の体制で稼働していく前提で、継続していきたいという意向です。
長岡様私としては、日々接する方、オフィスに来ていただいている方のサポートに本当にいつも感謝しています。また、オフィスに来ていただく方以外にも、リモートでスピーディーに対応いただいている方がいらっしゃいますので、非常に感謝しているというのが率直なところです。
長岡様今後は業務の体系化をお願いしたいです。また、事業拡大を進めていくとともに企業規模も拡大していく想定なので、情報セキュリティに関してもさらに高度な水準が求められていくのかなと思っています。そのなかで我々の企業規模ですとか、事業の内容に応じたセキュリティのレベルアップを推進することを一緒にできればなと思っています。やはりクロス・ヘッドさんは専門性を持っていらっしゃる会社なので、私としては非常に心強い相談相手だなと日々感じております。
長岡様情報システム支援サービスの導入の検討時もそうですし、実際に導入後も感じていますが、やはりクロス・ヘッドさんの柔軟で臨機応変な対応が非常に助かっています。当社においても情シス部門の業務範囲は広いので、柔軟にご対応いただけるのは非常に助かりますし、導入検討されている企業にも非常にメリットとして感じてもらえるのではないかなと思います。
今回のインタビューを通じて情シスSAMURAIに大変満足していただけていることがわかりとても励みになりました。今後もよりよいサービスを提供できるよう精進してまいります。本日はご協力ありがとうございました。