クロス・ヘッド、 ファイルサーバー可視化・分析システム「ZiDOMA data」の提供を開始 ～ データのクラウドリフトサービスの強化に向けて ～

クロス・ヘッド、
ファイルサーバー可視化・分析システム「ZiDOMA data」の提供を開始
～ データのクラウドリフトサービスの強化に向けて ～

クロス・ヘッド株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：関根尚）は、2023年5月30日より、ＡＲアドバンストテクノロジ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：武内寿憲）が開発・販売するファイルサーバー可視化・分析システム「ZiDOMA data」の提供を開始します。

〇背景
当社では2022年12月より、オンプレミス環境のファイルサーバーやNASをクラウド環境へデータ統合・移行を実現するためのソリューションサービスとして「デジタル・ワゴン for ファイルサーバー」を提供しています。
このサービスを提供する中で、企業で肥大化し続けるデータをどのように管理していくかという課題を抱えるお客様が多く存在すると感じるようになりました。昨今は動画や画像のようなファイルサイズの大きい、いわゆるリッチコンテンツも急増しており、企業のファイルサーバーには大量のデータを保持することが求められています。その上、こうしたファイルサーバーが保持するデータは日々肥大化しています。その原因をみると、1年以上の長期にわたりアクセスされていないデータや重複ファイルなどがデータ容量の大半を占めるケースも多くあります。
それらのデータを正しく特定し、コストパフォーマンスの高いアーカイブ用ストレージに移行する等の運用を実現することで、ファイルサーバーの利便性やレスポンスを向上させつつ、適切なIT機器投資に繋げることが可能になります。
このたび当社で提供を開始するZiDOMA dataはシンプルでコストパフォーマンスの高いファイルサーバー管理システムです。ZiDOMA dataを活用することで、ファイルサーバーのファイル保持状況の可視化や分析が可能となるため、ファイルサーバーの利用におけるさまざまな課題解決を実現します。

●ZiDOMAdata とは
ファイルサーバーの容量可視化・分析を行うシステムです。
ブラックボックス化したファイルサーバー内を可視化しデータ肥大の原因を特定できます。

●ZiDOMAdata 機能
・オンプレミスのファイルサーバーだけでなく、Amazon S3互換 クラウドストレージの分析にも対応。
・サーバー容量を過大に消費しているファイルや利用されていないファイルを可視化。
・分析結果をCSV形式で抽出できるエクスポート機能。

〇製品ページ
https://www.crosshead.co.jp/AWS/zidoma/index.html

エンドースメント
本リリースにあたり、ARアドバンストテクノロジ株式会社様よりエンドースメントを頂戴しています。

今回のクロス・ヘッド様における、「ZiDOMA data」の提供開始を心より歓迎いたします。
「ZiDOMA data」を活用いただくことでお客様のデータ管理の問題が解決され、「デジタル・ワゴン for ファイルサーバー」によるクラウド環境へのデータ統合・移行を、より安心・安全に行なっていただけるようになると確信しております。
今後もクロス・ヘッド様との連携を深め、お客様のファイルサーバー運用管理の課題解決に貢献して参ります。

ARアドバンストテクノロジ株式会社　代表取締役社長　武内寿憲

〇クロス・ヘッドについて
クロス・ヘッド株式会社は、クラウドサービスをはじめとする基盤情報システムを最大限活用することでビジネスの生産性向上を実現するITソリューションカンパニーです。ニューノーマル時代における事業競争力の維持・強化、多様化する社員の柔軟な働き方の実現等、様々な経営課題を情報技術と人（プロフェッショナル）によって解決します。

〇本サービスに関するお問い合わせ先
クロス・ヘッド株式会社　クラウドサービス事業部
TEL 　：03-4405-7904
E-mail：cloudcompass@crosshead.co.jp

※文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です