パブリッククラウドには、オンプレミス環境と同様のセキュリティの課題があります。AWSでは責任共有モデルの考え方があり、AWS のサービスに応じて責任分界点が明確に設けられています。EC2 や VPC を利用する上でネットワークに対するセキュリティはオンプレミス環境同様の対策が必要になります。
VM-Seriesを利用することで AWS 内を通過するネットワークトラフィックを識別し、可視化を行うことができます。拠点との接続のための IPsec VPN 機能や URL フィルタリングや脅威防御といった上位レイヤのセキュリティも実装することで大切なデータを適切に保護することができます。
セキュリティ対策製品が導入当初のままで運用されているケースは意外に多いものです。定期オンサイト診断サービスは、月次でお客様先へ訪問し、次世代ファイアウォールのログ解析、報告、設定コンサルティング、ご要望ヒヤリングをご提供し、Palo Alto Networksによる標的型攻撃防御機能を最大化させ、それを維持します。