このページでは、様々な経営課題をプロフェッショナルなエンジニアリング能⼒と情報技術への知⾒で解決して
きたクロス・ヘッド株式会社が提供する、情報シス⽀援やアウトソーシング受託サービス『情シスSAMURAI』
による、企業の情報シス部⾨の⽀援事例をご紹介しています。
ホテル業(社員数約150名)
情シス担当者が1名いるものの、特別なIT知識やスキルを持っているわけではなく、手探りで業務をこなしている…。
そんな悩みを持っていましたが、なんでも相談できるITサポートや効率的な情シス業務代行を依頼することで、安価に会社の情シスの強化・効率化を行うことができました。
ITサポート:月3回
アカウント管理:週1回
飲食サービス業(社員数約100名)
日々の運用業務で情シス業務が捌けない…。情シス業務を整理している時間なんてない!
そんな時、週に1回情シスのプロが来てくれて、課題の整理や情シス業務代行を実施してくれました。これまで手につかなかった業務の改善や、新しい社内IT導入の企画に着手することができるようになりました。
週1日訪問・業務代行
●情シス業務代行
●課題整理
飲食サービス業(社員数約200名)
各店舗のIT資産の把握ってどうやってやるの?システム運用ルールがないため、トラブルが頻発している!
IT資産管理などのノウハウを持った情シスのプロが構成図や運用フローをドキュメント化してくれた結果、トラブルの発生が抑えられ、クラウド化などの計画に時間を割くことができるようになりました。
週1日訪問・業務代行
●資産管理支援
●情シスPDCA
●ノウハウ提供
月額:30万円
製造業(社員数約60名)
情シス担当者は複数いるものの、担当ごとに役割を決めているので結局属人化して休めない!
解決策として、情シス内での情報共有の仕組みを提案されました。問い合わせ対応など情シスナレッジを集約することで属人化も解消でき、対応スピードも速くなったことで残業も少なくなりました。
週2日訪問・業務改善
●一元管理台帳の作成
●更新管理ルール策定
●ドキュメント整備
月額:50万円
期間:1.5ヶ月間
AI関連企業(従業員数約300名)
会社は急成長したが、情シス体制はそのまま…。このままではシステムを維持できない!
どこから手を付けて良いか分かりませんでしたが、情シス業務の棚卸と分析をしていただき、アウトソース・情シス常駐をしていただいた結果、情シス部門として機能し始め、ネットワーク環境の改善やIT企画を行うことができるようになりました。
●情シス業務整備
●システム要員常駐
●夜間、休日業務対応
情シスコンサル:85万円/月
常駐チーム:60万円/月~
BPOチーム:15万円/月
コンサル期間:4ヶ月間
金融決済業(従業員数約150名)
クラウドへの移行ってどうやってやるの?システムリリース後の運用はどうするの?
豊富なクラウド移行経験を持つプロジェクト管理者が適切な運営を行ってくれて、環境の構築もお任せできました。構築前の設計で運用者も参画してくれたので、システムリリース後もスムーズに運用につなげることができて安心しました。
●プロジェクト支援
●クラウド環境構築
●運用設計~運用
AWS基本設計:個別御見積
AWS環境構築:個別御見積
システム運用:35万円/月
コンサル期間:4ヶ月間
損害保険会社(社員数約470名)
セキュリティにはもっと力を入れなければならないことは分かっているが、スキルを持った人員がいない!
セキュリティ関連のマニュアルとフロー、そして長らく更新できていなかったの社内のIT利用規約の作成をお願いしました。結果、早期にCSIRTの体制を構築することができ、セキュリティ演習もつつがなく実施できました。
●CSIRT構築PJ支援
●DeltaWallⅢ準備支援
週3日支援
80万円/月
期間:3ヶ月間
IT企業(従業員数約400名)
自社開発の基幹システムをつなぎ合わせて使っているので、いろいろと効率が悪い!
現行業務フローの整理から入っていただき、適した製品・サービスの選定やシステムに合わせた業務フローの再整備を行っていただいたおかげで、煩雑な手作業が減り、人事総務部門の働き方改革を実現することができました。
奉行シリーズ導入
(人事・就業・勤怠ほか)
●業務フロー整備
●製品選定、
システム設定支援
●運用設計
週3日対応:75万円/月
商社(従業員数約1,100名)
社内の情シスってこのままで本当にいいの?もっと効率的にできるんじゃないの?
なんとなく日々の情シス業務は回っていましたが、アセスメントを受け、課題の整理から解決の提案、24時間体制のアウトソースも含めた最適な情シス体制や最新のIT知見を持った情シスのプロのおかげで、情シス部門の業務が会社のDX企画にシフトしました。
●情シス業務平準化
●情シス体制の再整備
(アウトソース含む)
●クラウド化運用整備
<ひとり情シスの課題>
情シス部門は、システムの設計からメンテナンスまで幅広い業務を担当します。その役割や仕事内容は多岐にわたりますが、以下に一般的なものをいくつか挙げます。
システム管理と保守:社内ネットワークやデータベースの管理、セキュリティの確保、システムの障害対応など。
技術サポート :社内のユーザーに対する技術的なサポートやトレーニング。
戦略立案と導入:新しいテクノロジーの導入による効率化や業務改善、ビジネスニーズに基づいたシステムの仕様検討。
予算管理: 社内のIT関連予算策定と予実管理。
これらの役割は、社内の情報システム部門が1人の担当者で構成されていても、その担当者はリソースを効果的に管理し、事業目標達成に向けでバランスを取る必要があります。
しかし、ここで“ひとり情シス”が直面する課題があります。それには、技術の急速な進化にキャッチアップし続けること、属人的になってしまった業務の過負荷、そして、その唯一の情シス担当者が退職した場合の引き継ぎの問題が含まれます。
<効果的な情シスのアウトソーシング>
情シス部門において、業務が属人化してしまった担当者やひとり情シス担当者が退職すると、企業の社内IT環境や事業推進、またはBCP(事業継続計画)に大きな影響を与える可能性があります。
そのため、情シス担当者の引き継ぎプロセスや、情シス業務の代行や外注先を策定しておくことが必要だと考えます。
以下は、引き継ぎプロセスのスムーズな進行や情シス部門のアウトソーシングに備えるため際のポイントです。
ドキュメントの整理:システム設計、ネットワーク構成、パスワード情報など、重要な情報を文書化する。
トレーニングとナレッジ共有:退職前に、新たな情シス担当者や他の社内関係者に必要なトレーニングやナレッジ共有を実施する。
外部のサポート活用:予め、アウトソーシング先やコンサルタントのサポートを利用し、引き継ぎプロセスを補完する。
〜情シス代行サービスや情シスアウトソーシングのベネフィット〜
・専門知識の活用:特定の分野に特化した専門家の知識と経験を活用できる。
・コスト削減:フルタイムの従業員を雇うよりもコストを削減できるケースもある。
・柔軟性と拡張性:プロジェクトごとに必要なリソースを調達しやすく、業務の拡張や縮小に柔軟に対応できる。
課題を抱えた情シス部門やひとり情シス担当者が全ての業務をこなすことは困難な場合があります。そのため、アウトソーシングは重要な戦略の1つとなると考えます。
〜ひとり情シスの効果的な引き継ぎや情シス部門のアウトソーシングを検討中のみなさまへ〜
近年、企業における情報システム部門(情シス)の役割はますます重要になっています。しかし、急速に進歩するテクノロジーやセキュリティ対策へのキャッチアップ不十分なケースや、中小企業では情シス部門の属人化やIT関連業務をひとりの担当者が全て担っているという課題も見受けられます。
クロス・ヘッドの『情シスSAMURAI』は、
・ひとり情シス課題や情シス担当者の属人化課題へのご支援
・持続可能な業務遂行を情シス部門が支援するためのコンサルティング
・情シス担当者退職発生時の引き継ぎ先とアウトソーシング
などをソリューションとして提供しています。
このソリューションを通じて、企業の情シス部門における技術革新を実現し、本業の競争力を高めることを迅速に支援いたします。