導入事例
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 様

AWSを活用して自社のクラウド型データ連携基盤を整備。新たに「Magic xpi Cloud Gateway」を開発後、
クラウド需要を取り込み、お問い合わせの数が以前の2倍に増加。

(写真左から、マジックソフトウェア・ジャパン 渡辺様、工藤様 クロスヘッド 鈴木)

マジックソフトウェア・ジャパンは、ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携基盤「Magic xpi」を取り扱う、ソフトウェアベンダーです。 「Magic xpi」は、長らくエンタープライズ向けオンプレミス製品として多くのお客様に愛されている製品です。しかし、昨今のiPaaS需要には対応難しく、顧客の要望に応えられないことが増え始めていたという課題を抱えていました。そこで、データ連携基盤の「Magic xpi」を、クラウドサービス化するためにAWSを活用することにしました。

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 様
所在地
東京都新宿区北新宿二丁目21番1号
新宿フロントタワー24階
設 立
1998年1月30日
資本金
1億円
事業内容
【アプリケーションプラットフォーム分野】
ローコード開発ツール「Magic xpa」 および関連製品の仕入/製造、販売業務
【データ連携ソリューション分野】
データ連携ツール「Magic xpi」 の仕入/製造、販売業務
【プロフェッショナルサービス】
・ツール製品の教育、サポート業務
・上記ツール関連ブロジェクトの支援業務
・アプリケーション・システムの受託開発業務
URL
https://www.magicsoftware.com/ja/
課題
顧客のクラウドサービス需要に、応えることができていない。
解決
クロス・ヘッドの情報基盤技術の支援を受け、自社製品のクラウドサービス化を実施。
効果
顧客の問い合わせに対応できる製品を獲得。リード数は以前の2倍に。

お客様の要望に応えるため、AWS活用に挑戦。

マジックソフトウェア・ジャパン様の事業内容について教えて頂けますか。

渡辺様マジックソフトウェア・ジャパンは、イスラエルに本社を置くマジックソフトウェアエンタープライズの日本法人になります。業種としてはソフトウェアベンダーに分類されておりまして、主にはローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携基盤「Magic xpi」の2種類を主力商品として展開しております。代理店経由での販売時代を含めますと、日本では30年以上事業を行っております。お客様はパートナー企業様が多く、システム構築・運用に弊社のソフトウェアをご活用いただいています。

今回、クラウド化を検討された背景について教えてください。

工藤様昨今、業界的にiPaaS (Integration Platform as a Service:アイパース)の需要が増えており、お問い合わせに対応する中でお客様の要望にお応えすることが難しい案件が増えていました。当社はエンタープライズ向けにオンプレミス製品として展開していたことから、月額サブスクリプションモデルのクラウドサービスに比べて、割高に見えてしまっていたんですよね。もともとお付き合いのある企業様からも、クラウド版を求める声が増え始めており、この課題に対応しなければという思いがありました。

情報基盤の技術力を信頼し、クロス・ヘッドへ依頼

そのような背景の中、クロス・ヘッドへ依頼された理由はどのような背景からですか。

工藤様10年以上のお付き合いがあり、信頼できる会社であるということ。自社ではインフラに強い人間がいないため、独自サービスとして展開することを考えた時、技術力や品質の面で信頼できる企業様とアライアンスを組みたいと考えていました。

実際にプロジェクトが進む中で、クロス・ヘッドのサポートはいかがでしたか。

工藤様技術力はもちろんですが、柔軟に素早く対応頂けたことが非常に良かったです。当社の販売側で問題が発生してご連絡した際にも、一度検討してみますという姿勢で受け止めて頂き、すぐに打合せやアーキテクチャの変更にも対応してくれました。ビジネスの場においてスピードは重要な要素ですし、クロス・ヘッドさんは柔軟に素早く対応頂けたため、とても助かりました。

いかにコストを落とせるか

プロジェクトではどのような点に注意されていましたか。

工藤様第一に価格です。ライセンス費用、AWSの基盤費用とその他付随する費用を加えたうえで、一定の値入が可能な価格で顧客に提供しなければならない。これがとても難しい課題でした。エンタープライズ向けのオンプレミス製品に比べ、クラウド製品はスモールユーザもターゲットに含めていたため、各プライスラインに適した原価に抑えなければなりませんでした。そのため、クロス・ヘッドには大分無理を言ったかもしれません(笑)。結果、様々なサービスの組み合わせにより、当初想定していた販売価格を実現することができました。

【アーキテクチャ一図】

問い合わせは昨年の2倍以上。エンタープライズだけでなく、スモールユーザ向けにも幅広く展開。

導入後の状況はいかがですか。

渡辺様データ連携の引き合いは、去年の倍以上に増えています。今までは問合せを頂いていても、価格感が合わずに商談に繋がらないケースがありましたが、そうした顧客にも提案ができるようになりました。また、実際にクラウドサービスでの展開を進める中で、クラウド環境だけで完結する企業様だけでなく、様々な要望があることがわかりました。アプローチできる顧客が増えたことで、こうした需要に気が付けるようになったことも、大きなメリットだと感じています。

今後の展望があれば教えてください。

渡辺様新たな顧客需要に応えられるサービスの開発。そのうえで、当社の戦略で足りないインフラの技術力という点では、今後ともクロス・ヘッドへ相談したいと考えています。

クロス・ヘッドへのご意見・ご要望などあればお聞かせください。

工藤様既にお話した通り、素早く柔軟にご対応頂けた点が良かったです。丁寧にご対応頂きありがとうございます。今後はインフラだけでなく、ミドルウェア領域も含めてご相談させて頂けると嬉しいです。

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