CROSSLink 365 Teams連携 導入事例
株式会社ピーエス三菱 様

株式会社ピーエス三菱様集合写真

(写真左から、株式会社ピーエス三菱 八田様、深村様)

Microsoft Teamsの導入に伴い、既存グループウェア製品(クラウド版Garoon)とのスケジュール連携が課題。
「CROSSLink 365 Teams連携」を採用し、2,000名の大規模導入に成功!Web会議開催の効率化を実現!

株式会社ピーエス三菱様 ロゴ
株式会社ピーエス三菱様 ロゴ
株式会社ピーエス三菱 様
所在地
東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング18階
設 立
1952年3月1日
資本金
42億1,850万円
事業内容
1.プレストレスト・コンクリート工事の請負、ならびに企画、設計、施工監理
2.土木一式工事、建築一式工事の請負、ならびに企画、設計、施工監理
3.土木建築構造物の維持、補修に関する事業
など
URL
https://www.psmic.co.jp/
株式会社ピーエス三菱 八田様
株式会社ピーエス三菱 深村様
課題
Microsoft Teamsの新規導入に伴い、普段利用しているGaroonのスケジュールから操作出来るようにしたい
解決
GaroonとTeamsのスケジュール連携を実現する「CROSSLink 365 Teams連携」を導入
効果
Garoonの操作はそのままにTeamsへスケジュール連携することが可能。Teamsの全社展開が成功!

もともとクロス・ヘッドさんと仕事をしたことがあり、安心してお願いできると思いました。

御社の事業内容についてお聞かせください。

深村様当社の主な事業はコンクリートを特殊加工して頑丈にする「プレストレストコンクリート技術」のパイオニア企業として、数多くの建設工事に従事しております。その他にも多数の事業があり、土木・建築・社会インフラ(橋や道路)のメンテナンス事業や、海外事業も展開しており、数多くの建設実績が御座います。海外拠点ではベトナム・インドネシア・ミャンマーなどアジア圏に多くの事業所を有しており、人々の生活を豊かにする環境作りに貢献しております。

ご担当者様の役割を教えてください

深村様情報システム部として、新しいシステムの導入検討を担当しております。製品の情報収集や社内のセキュリティ規定に沿って検討し、問題が無ければ上長へ提案しております。実際にシステム導入が決まった際は、ユーザーや各支店の管理者へ案内、システムの説明会などを行っております。

八田様私は情報システム部のグループリーダーを担当しております。私たちは様々なシステムを導入する部署ですが、従業員が2,000人いるため、システムの使い勝手が悪ければ、当然2,000人が苦労することになります。そうならないように"ユーザービリティ"というところを特に重要視して導入検討しております。

八田様

株式会社ピーエス三菱 八田様

CROSSLink 365 Teams連携を導入した背景をお聞かせください。

深村様当社はTeamsを導入する前にV-CUBEを使っておりまして、そこでGaroon連携をしておりました。しかし、新たにTeamsを導入することによりGaroon連携ができなくなってしまうと、従業員から「使いにくくなった」と思われる可能性がありましたので、GaroonとTeamsのスケジュール連携を必須と感じておりました。あとは二重登録が課題でしたね。Garoonのスケジュールでも登録できてTeamsからも登録できてしまうと二重登録になるデメリットを感じておりましたが、CROSSLink 365 Teams連携はそれらを解決してくれると思いました。

CROSSLink 365 Teams連携をお知りになった経緯を教えてください。

深村様当社の販売店へGaroonからTeamsへスケジュール連携したいという話をしたところ、クロス・ヘッドさんを紹介していただきました。

クロス・ヘッドへ依頼された理由はどのような背景からですか。

深村様もともとクロス・ヘッドさんと仕事をしたことがあり、Garoonへのデータ移行やシングルサインオンも協力いただいておりましたので、販売店から紹介いただいた時は安心してお願いできると思いました。

プロジェクトではどのような点に注意されましたか。

深村様弊社はちょっと特殊で、TeamsのスケジュールからWeb会議を開くことができますが、それをユーザーにやらせたくなかったんですね。Garoonからだけ登録してTeamsからは登録できないようにすることで、従業員全員が同じ画面(Garoon)を見ることにしたくて。

八田様例えばGaroonのスケジュールがあって、一方でMicrosoft365のスケジュールがあり、Web会議のスケジュールをTeamsだけに登録した場合‥他のユーザーがGaroonのスケジュールを見たときに「今この人は空いているかな?」と思いきや、実はTeams上でWeb会議のスケジュールが登録されていた…といったスケジュール共有の煩雑化が懸念されたため、それを避けたかったんです。

構成図

※Garoon・Teamsに表示されている氏名は実在する人物では御座いません。

CROSSLink 365 Teams連携の導入に関して、クロス・ヘッドのサポート対応はいかがでしょうか。

深村様先程申し上げたTeamsにスケジュールを登録して欲しくない話に関連して「Teamsでカレンダー機能を非表示にした場合でも、GaroonからTeamsへのスケジュール連携はできますか?」とお問合せしました。回答がとても早かったですね。実際に検証環境を作ってくれたみたいで。「検証の結果問題無い」と回答をもらいましたので、安心して進めることができました。

今までと変わらずGaroonを操作するだけなので、従業員からも使いやすいとの声

現在のCROSSLink 365 Teams連携の活用状況を教えてください。

深村様今回はTeamsを新たに導入して、最初にWeb会議の機能を公開、そのあとにチャットを使うようにしたりチームを使うようにしたりと、機能を順番に公開したのですが、その第一歩としてWeb会議の機能が「使いにくい」と不満があった場合、後続のチャット機能やチーム機能の公開に影響がでることを心配していました。
しかし、CROSSLink 365 Teams連携を導入したことにより、今までと変わらずGaroonを操作するだけなので、従業員からも使いやすいと思っていただくことができました。恐らくプラグインを意識せず、Garoonの一機能として使われていると思います。Teams(Web会議)の全社展開にとても良い影響があったと思っております。

深村様

株式会社ピーエス三菱 深村様

最後に、今後のCROSSLink 365 Teams連携の展開と期待することもお聞かせください。

八田様グループウェアは従業員のコミュニケーションツールであるべきだと思っています。Microsoft 365を入れたのも、コミュニケーションツールの1つですが、あれもこれもとなると大変なので、Garoonがコミュニケーションツールの入り口(ポータル)となり、全てがGaroonからできる…というようなことを目指しています。例えば、GaroonのスケジュールからTeamsが起動してWeb会議ができるし、チャット・チームもリンクを貼っているだけですが、そこから開始できますよと。とにかく「Garoonから全部ができます」というようなものを考えて、ちょっとずつ進めていきたいと思っております。

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